異世界を訪れた俺を待っていたのは、異世界だった。

俺はヒロシ。今ちょうど目の前にトラックが60000km/hで迫ってきているところだ。

ボカッ!俺は死んだ。

「う〜ん、ここは…?」

目がさめると、見知らぬ土地に立っていた。

「なるほど、トラックに轢かれた衝撃で異世界に転生したらしいな」

そう、時速60000キロで走るトラックから衝撃波が発生し、空間を切り裂くソニックブームとしてその存在を顕現させ、空間圧縮の余波を受けた俺は次元の壁を乗り越え、はるばるこの異世界へと転移してきたということだ。

「ホッホッホ、そこな若いの、何かお困りかね?」

「ホッホッホ、そこな若いの、何かお困りかね?」

「ホッホッホ、そこな若いの、何かお困りかね?」

そんな事を考えていると、どこからともなく不特定多数の老人が歩いてきた。

「フンッ!魔眼!」

俺は元いた世界…埼玉県久喜市で発現させた魔眼の能力を解放した。
眼球内の体液に高圧力をかけ、瞳の向ける先にそれを発射する…名付けて、空裂眼刺驚(スペースリパー・スティンギーアイズ)だ。

「「「ギャアアー」」」

老人を倒した。するとどうだろう、老人の死体が動き出し、3人分の死体が合体して、エルフ耳の美少女になった。

「すわ、美少女だ」

「あなたが私を元の姿に戻してくれた勇者様ですね。お礼にこの剣を差し上げましょう」

「ありがとう」

俺は剣を手に入れた。

「試し斬りでもしてみるか、オオリャアアアアーー!!」

早速エルフ耳の美少女を斬りつけた。

刹那、その刃は音速を超え___

ザクッ!

___想像を絶する破壊力のソニックブームを生み出し、かまいたちとなって俺を襲い、俺は死んだ。

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